2010年10月14日

野菜と僕らの微妙な関係。秋編。

なんでまだ暑いかなぁ、と首を傾げつつも、
今年も茨城の農家さんから 秋の恵みセット到着。

ダンボール一杯の 米 芋 栗 キウイ。


ありがたいにゃあ、もったいないにゃあ、おかげさんだにゃあ。

当分おやつは芋、栗だ。
ホクホクの「食感」ってそのまま「甘味」に感じるから不思議だ。


ありがたいにゃあ、もったいないにゃあ、おかげさんだにゃあ。

恵みの秋だにゃあ~。(壊れてませんよ大丈夫です 某作家さんにかぶれてるだけですよ多分)


そう、恵みの秋。

種もまきどき、間引きどき。
新芽が出れば虫取りどき!


紫蘇「やれやれ、もうすっかり土にも穂を巻いておきましたから、
    また来年この辺で生えさせてもらいましょうかねえ。    
    で、バッタさんたちがもう要らない葉っぱ
    ばつばつ召し上がってますけど、
    いいんですか?穂、摘んどかなくて?


ああああ 判ってますよ!刈りますよ!
春の土筆のハカマ取りと並ぶ、穂の爪シゴキ取り!
六畳の、和室一部屋、紫蘇アロマ!塩漬け、一山一年分!

ゴマ「あー去年の失敗を考えますと、一番下の穂が開いたら
   収穫して干しておきません事には
   また取りこぼしが出るのではないかと・・・

   ほら 急いで 急いで

あああああ もう少し開くの待ってくれえ!
あとで思う存分逆さ吊りにして振ってあげるから!

「ボクも早く水に漬けておかないと
  実が痩せちゃうよ?
  皮もむかないと はい ナイフナイフ。」
こっちは夏のゴーヤーの腱鞘炎が治ったばっかりじゃあ!
半分は冷凍庫で眠ってろー


畑の新芽ズ

大根「そろそろ 間引きよろしくー

カブ「ねーねー、こっちもかなりもう窮屈。
   っていうかー、芽吹いて5ミリで虫に食べられてるんだけどー・・・」

ブロッコリー「俺なんか 苗になるまえに さっそく蝶が卵産んで
        芋虫二、三種類養育中ってかんじ。」

メキャベツ「あ、ボクもボクも。今、白いやつ(芋虫)、成長点で丸まってるよね」

白菜「ふーん、私は黄緑のかなあ?
   店の人に短気起こされて、すでに毟られて食べられてるから
   私にとっては虫もホモサピエンスも同じだけどねー。」


水菜「あっ 皆なんかまだいい!
    
    アライグマに踏みつけられて
 芽が出る前に掘り返されちゃったボクに比べたら!!」



皆「おー 今年の秋の不幸大将~(拍手)」
  

畑奉行、家人(それぞれ栗剥き、紫蘇の穂取りを手伝わされて)
「あんなにあったのにコレだけ?」
「(五、六個剥いて)ギブアップ。指、痛い~」


ほうら ありがたい ありがたいにゃあ~オラオラ。

by 腱鞘炎リターンズ。悩ましいぞ栗。

   ふりたまー(振魂)。菜園 みー。





  

Posted by 菜園  at 17:19Comments(0)