2009年05月08日
グレムリン・in・トワイライト
トワイライト・ゾーン。逢魔時。それは人の視界を曖昧にし 最も事故を起こしやすい魔の領域。
暮れなずむ昼とも夜ともつかない 紫に彩られた世界・・・。
掌に絡みついた湿気を帯びた葉を払う。
遠くで賑やかな人々の声がする。
左耳の後ろで何かが囁く。
魅惑的でおぞましい 魔の囁きだ。
私は片方の眉を吊り上げることでささやかな抵抗する。
甲高い鳥の鳴き声が それを後押ししてくれる。
いや、それはもしかしたら「彼ら」の「仲間」なのかもしれない・・・。
渇いた喉の唾を無理やり飲み込む。首筋に流れる冷たい汗が私に対抗する勇気を与える。
声を聞いてはいけない。あと少しだ。
もう少しだけ耐えれば 私は「彼ら」に勝つことが出来る。
「もう、いいだろう?」
いや、まだだ。
「疲れただろう。
もっと、楽で 楽しい方向だってあるはずだ。
それをお前は知っているはずだよ。
さあ、その痛めた両肩をあげて、求めるのだ。
あの 芳醇な一雫を・・・。」
うるさい。うるさい。
私には果たすべき使命があるのだ!!!!
オーナー「なにかオツマミいる?」
食い物は日中作り果たして食欲ありません。
アルコール分の入っている水分だったらなんでもいいです。
茶モミ後のビール美味ぇーーーー!
ビール片手に茶っきり節。
お客さんのお手伝いとか夜のお客さんの支度とかしてたら
あれれ 自分の分の茶は 失敗した粉茶しかなかったよ ホイ な
菜園みー。です。前置き長いったら。
「暗闇茶モミ」の光景はあまりに人に見せられず 木陰に隠れてさらに闇。
茶葉の色なんて分かりませんわ。
魔「面倒くさいなら火力強めちゃえ」
ええん、ええん、面倒くさがりやだからこそ
どうせやるなら失敗を避けたいんだよ ええん、肩痛え。
============
家人「何?コレ?」
茶だ!!!!
==============
プチ菜園の唄。
夏も近づきゃ 八十八夜
野菜なんでもバカバカ伸びる
それに乗じて雑草伸びる
抜く種まーちがえ埋めなーおす♪
いんげんさんニョキニョキ。

伸びて絡まりどころを探す姿は「わぁい、わぁい」的なテンション。
あーそっちは駄目こっちこっち(捻くって誘導)
あーそっちも駄目こっちこっち(無理矢理絡ませる)
いや そっちじゃなくて
お前「棒取り合戦」じゃないんだから、隣の棒引き寄せるな!
紫蘇赤ちゃんズ。

畑で勝手に発芽してきた紫蘇を土ごと収穫して、ベランダに植え替え。
したら、何のこたぁない。以前に植えておいた芹やら葱やらの土からも生えてきてましたさ。
雑草ともども指でつまんで引き抜いて、その辺の植木鉢に移植。
雑草「ええーなんで?ボクも育つよ?」
ええい、君らは育つな。
雑草「差別だ差別だ。芹と紫蘇と三つ葉だって植えていないのに育って勝手に勢力広げるのに。」
ううー、そこには人間の複雑な海よりも深い問題があるのだよ。
雑草「複雑って?」
食えるか食えないかっていう・・・。
雑草「単純極まりないじゃないか!」」
い、いや!せめて可愛い花を咲かせるのは ついうっかり保護しちゃうぞ!
つまり君たちは蟻並みの生命力を誇るから可愛げに欠けるのだ。
もう少し、こう、慎ましやかに成長すればこっちだって・・・。
雑草「・・・・・・・・・・・ふぅん・・・。」
ぎくぎく。
雑草「・・・・可愛いとか、美味しいとかって、よくわかんないけどさ。」
う、うん。
雑草「まぁ、いいや。僕らは雑草。踏まれて踏まれてたくましく生きるもの。」
う、うん、ごめんな・・・・・。
雑草「とりあえず、この土の栄養吸い尽くしたら
秋には枯れてあげるからね。」
だから
いらん 言っとるんじゃぁ!!!!!(ブチブチブチィ!)
===========
トワイライト・ゾーン。逢魔時。
やけにすっきりした月が。ボクの頭上を横切って行き。
グレムリンと 並んで体育座りしながらの五月は過ぎ行き。
グレムリンがそっと肩を抱く。
「オクラの芽が出なかったからって 世界が終わるわけではないさ・・・。」
さよなら。ボクの蒼い春休み。
さよなら。タラの芽を摘んで 灰汁に染まったボクの親指・・・。
by 某友人のブログに「芸風に影響受けてます」って書かれちゃいました。
「芸風」って・・・。 みー。
暮れなずむ昼とも夜ともつかない 紫に彩られた世界・・・。
掌に絡みついた湿気を帯びた葉を払う。
遠くで賑やかな人々の声がする。
左耳の後ろで何かが囁く。
魅惑的でおぞましい 魔の囁きだ。
私は片方の眉を吊り上げることでささやかな抵抗する。
甲高い鳥の鳴き声が それを後押ししてくれる。
いや、それはもしかしたら「彼ら」の「仲間」なのかもしれない・・・。
渇いた喉の唾を無理やり飲み込む。首筋に流れる冷たい汗が私に対抗する勇気を与える。
声を聞いてはいけない。あと少しだ。
もう少しだけ耐えれば 私は「彼ら」に勝つことが出来る。
「もう、いいだろう?」
いや、まだだ。
「疲れただろう。
もっと、楽で 楽しい方向だってあるはずだ。
それをお前は知っているはずだよ。
さあ、その痛めた両肩をあげて、求めるのだ。
あの 芳醇な一雫を・・・。」
うるさい。うるさい。
私には果たすべき使命があるのだ!!!!
オーナー「なにかオツマミいる?」
食い物は日中作り果たして食欲ありません。
アルコール分の入っている水分だったらなんでもいいです。
茶モミ後のビール美味ぇーーーー!
ビール片手に茶っきり節。
お客さんのお手伝いとか夜のお客さんの支度とかしてたら
あれれ 自分の分の茶は 失敗した粉茶しかなかったよ ホイ な
菜園みー。です。前置き長いったら。
「暗闇茶モミ」の光景はあまりに人に見せられず 木陰に隠れてさらに闇。
茶葉の色なんて分かりませんわ。
魔「面倒くさいなら火力強めちゃえ」
ええん、ええん、面倒くさがりやだからこそ
どうせやるなら失敗を避けたいんだよ ええん、肩痛え。
============
家人「何?コレ?」
茶だ!!!!
==============
プチ菜園の唄。
夏も近づきゃ 八十八夜
野菜なんでもバカバカ伸びる
それに乗じて雑草伸びる
抜く種まーちがえ埋めなーおす♪
いんげんさんニョキニョキ。

伸びて絡まりどころを探す姿は「わぁい、わぁい」的なテンション。
あーそっちは駄目こっちこっち(捻くって誘導)
あーそっちも駄目こっちこっち(無理矢理絡ませる)
いや そっちじゃなくて
お前「棒取り合戦」じゃないんだから、隣の棒引き寄せるな!
紫蘇赤ちゃんズ。

畑で勝手に発芽してきた紫蘇を土ごと収穫して、ベランダに植え替え。
したら、何のこたぁない。以前に植えておいた芹やら葱やらの土からも生えてきてましたさ。
雑草ともども指でつまんで引き抜いて、その辺の植木鉢に移植。
雑草「ええーなんで?ボクも育つよ?」
ええい、君らは育つな。
雑草「差別だ差別だ。芹と紫蘇と三つ葉だって植えていないのに育って勝手に勢力広げるのに。」
ううー、そこには人間の複雑な海よりも深い問題があるのだよ。
雑草「複雑って?」
食えるか食えないかっていう・・・。
雑草「単純極まりないじゃないか!」」
い、いや!せめて可愛い花を咲かせるのは ついうっかり保護しちゃうぞ!
つまり君たちは蟻並みの生命力を誇るから可愛げに欠けるのだ。
もう少し、こう、慎ましやかに成長すればこっちだって・・・。
雑草「・・・・・・・・・・・ふぅん・・・。」
ぎくぎく。
雑草「・・・・可愛いとか、美味しいとかって、よくわかんないけどさ。」
う、うん。
雑草「まぁ、いいや。僕らは雑草。踏まれて踏まれてたくましく生きるもの。」
う、うん、ごめんな・・・・・。
雑草「とりあえず、この土の栄養吸い尽くしたら
秋には枯れてあげるからね。」
だから
いらん 言っとるんじゃぁ!!!!!(ブチブチブチィ!)
===========
トワイライト・ゾーン。逢魔時。
やけにすっきりした月が。ボクの頭上を横切って行き。
グレムリンと 並んで体育座りしながらの五月は過ぎ行き。
グレムリンがそっと肩を抱く。
「オクラの芽が出なかったからって 世界が終わるわけではないさ・・・。」
さよなら。ボクの蒼い春休み。
さよなら。タラの芽を摘んで 灰汁に染まったボクの親指・・・。
by 某友人のブログに「芸風に影響受けてます」って書かれちゃいました。
「芸風」って・・・。 みー。