2011年09月17日
幸せの黄色いスカート
小一時間で
縄文式家屋なら
二件ぐらい作れそうな量の草を刈れます。(誰に何をアピールしているんだ)
「茗荷管理担当」、みー。です。

なんて 局地的ポジション。
針で刺した孔みたいな絶妙な役職。
畑奉行「茗荷なんてどこに生えてるんだ?
この間探した時には一個も見つからなかったぞ。」
それはきっと
「あいつが採った後だから 生えていないかも」という
疑いの心で探すから見つからないんです。
ある、と思えばあります!
心の目で見るのです!
信じよ、求めよ、さらば与えられん!
行き先不明のアピール。
小さなオプション付の夏も過ぎ行けり。
========
この夏の終わりのルーキー、花オクラ。

近い近い。
でけえ でけえ。 なんだこりゃ。

普通のオクラの花の、二倍~三倍。
つい数週間前、
苗分けしたご近所のオイちゃんが収穫して見せに来た(また上手なんだ、この人)ときには、
ワレ「すげーっ ウチのまだ全然っすよ!」
オーナー「すごーい、
お嫁に出した子の方が優秀だったって感じっ!」
今、微妙に突っ込み損ねました事をここに小さく後悔。
最初は珍しくて大事に大事に箱入り娘。
今日収穫するより、見てもらって、明日改めて摘もう。なんて思ったり。
が。
彼らは姿も芙蓉によく似た、
アオイ目アオイ科、「一日花」。ちなみに、英名も「Okra」。世界に通じるオクラ。
朝咲いて、夕方にはしぼみ、翌朝には落ちている。
それはとても、短気なオクラさまだったのです(奥様は魔女風に)。
しかも咲き出すと一日何輪咲くんだよ ウォイ。

オーナー「どうしよう。畑奉行は「咲かせとけばいい」って言うけど。」
ワレ「種を取るのは数個でいいなら、ほかは採りたいよね。
なんと言っても
「花オクラは実が あまりに 不味すぎて
花が大きくなったという逸話つきの食材」。
オーナー「実、食べれないかな?食べてみたら?」←軽く突っ込みたい衝動再び
ワレ「触って確認した。あれは無理。石だよ石。筋だよ筋。」
オーナー「もったいないね。保存利かないかなぁ。」
食べるしかないかねえ。
収穫始まり 数日後。
ワレ「・・・口当たり軽くて、つい食べちゃうけど、
これって一輪、オクラ一本分だよね・・・。」
オーナー「・・・五、六輪さらさらっと食べちゃうよね・・・。」
いや なんか やばいぞこの花。
すっごい美味しいとか、そういうんじゃないのに 止まらない。
収穫すると、甘いわけじゃないのに必ず中に蟻居るし。
なんか、フェロモン?とか出してね?この花?
だって「花」だもの。
やっぱり華やかに咲いて、惹きつけて、美しく散るものよ。
花の命は短いのよ、カモぉン。

風に揺れて、むわーん。
オクラの色気にやられてます。
そんなオクラに負けないように
冷静になりたいとき疲れたとき
心の中にこの映像を思い浮かべます。
残暑に疲れた皆様におすそ分け。
私からのプレゼントです。

けっこう色んな事がどうでもよくなります。 by 菜園 「エイが好き」みー。
縄文式家屋なら
二件ぐらい作れそうな量の草を刈れます。(誰に何をアピールしているんだ)
「茗荷管理担当」、みー。です。

なんて 局地的ポジション。
針で刺した孔みたいな絶妙な役職。
畑奉行「茗荷なんてどこに生えてるんだ?
この間探した時には一個も見つからなかったぞ。」
それはきっと
「あいつが採った後だから 生えていないかも」という
疑いの心で探すから見つからないんです。
ある、と思えばあります!
心の目で見るのです!
信じよ、求めよ、さらば与えられん!
行き先不明のアピール。
小さなオプション付の夏も過ぎ行けり。
========
この夏の終わりのルーキー、花オクラ。

近い近い。
でけえ でけえ。 なんだこりゃ。

普通のオクラの花の、二倍~三倍。
つい数週間前、
苗分けしたご近所のオイちゃんが収穫して見せに来た(また上手なんだ、この人)ときには、
ワレ「すげーっ ウチのまだ全然っすよ!」
オーナー「すごーい、
お嫁に出した子の方が優秀だったって感じっ!」
今、微妙に突っ込み損ねました事をここに小さく後悔。
最初は珍しくて大事に大事に箱入り娘。
今日収穫するより、見てもらって、明日改めて摘もう。なんて思ったり。
が。
彼らは姿も芙蓉によく似た、
アオイ目アオイ科、「一日花」。ちなみに、英名も「Okra」。世界に通じるオクラ。
朝咲いて、夕方にはしぼみ、翌朝には落ちている。
それはとても、短気なオクラさまだったのです(奥様は魔女風に)。
しかも咲き出すと一日何輪咲くんだよ ウォイ。

オーナー「どうしよう。畑奉行は「咲かせとけばいい」って言うけど。」
ワレ「種を取るのは数個でいいなら、ほかは採りたいよね。
なんと言っても
「花オクラは実が あまりに 不味すぎて
花が大きくなったという逸話つきの食材」。
オーナー「実、食べれないかな?食べてみたら?」←軽く突っ込みたい衝動再び
ワレ「触って確認した。あれは無理。石だよ石。筋だよ筋。」
オーナー「もったいないね。保存利かないかなぁ。」
食べるしかないかねえ。
収穫始まり 数日後。
ワレ「・・・口当たり軽くて、つい食べちゃうけど、
これって一輪、オクラ一本分だよね・・・。」
オーナー「・・・五、六輪さらさらっと食べちゃうよね・・・。」
いや なんか やばいぞこの花。
すっごい美味しいとか、そういうんじゃないのに 止まらない。
収穫すると、甘いわけじゃないのに必ず中に蟻居るし。
なんか、フェロモン?とか出してね?この花?
だって「花」だもの。
やっぱり華やかに咲いて、惹きつけて、美しく散るものよ。
花の命は短いのよ、カモぉン。

風に揺れて、むわーん。
オクラの色気にやられてます。
そんなオクラに負けないように
冷静になりたいとき疲れたとき
心の中にこの映像を思い浮かべます。
残暑に疲れた皆様におすそ分け。
私からのプレゼントです。

けっこう色んな事がどうでもよくなります。 by 菜園 「エイが好き」みー。