2007年10月09日

吸収違い。

気圧変化であったま痛~っっとか唸りながら
また ついうっかり作りすぎた気がする・・・・・。


少し高かったけど二日間楽しませてもらった
肉厚の黒はんぺんと四角豆に
茗荷の葉で挟んで焼いたゴーヤー味噌をつけて
味噌漬け牛蒡に小松菜の胡麻和えにれんこんとムカゴのキンピラ風
アサリと白菜の酒蒸しに、またうっかり買った黒大豆の納豆
里芋と葱の味噌汁

ううーお腹いっぱい警報ーお腹いっぱい警報ー←満腹にも弱い。

ムカゴ君可愛いのです。

もっといっぱい採れたらムカゴ飯にするべえ。

そういえば、お客さんに「どうやって料理の勉強するんですか?修行ですか?食べ歩きですか?」」と
聞かれることがありますが、外食全然しないんですよね。
蕎麦とか、寿司とか、ウナギみたいに専門職のお昼ごはんは食べますが。

やっぱり本・・・が多いです。
たとえば最近手に入れてまだ目を通していないのはコレ。



絶対役にたたない

昭和55年出版。前半大河内氏の食エッセイ、
後半は志賀直哉、阿川弘之、永井龍男さんなんかのコラム。
ちなみに表紙は大正十五年の「信越線新津駅上等弁当包装紙」の写真でござんす。

あとはコレとか。


るるるるなお方ですよ。
何を食べてあんな人が作られたのか興味深々ー

以下、引用。

「花や葉っぱの夫夫を。
二本の指でつまみとり。
自分の勘や好みで夫夫の味の元を用ひ。
生のまま夫夫の味をを味わひ乍ら。
さうしてはまたコップ酒。
さうしてはまたつまみ。

ああ爽やかな春の夕暮。

花花よ許せ。
葉っぱたちよ許せ。」



許せ。 byみ。  

Posted by 菜園  at 22:12Comments(0)料理